PROFILE
鈴木 佑(すずき たすく)
静岡県出身。
幼少期を海外シンガポール中心に過ごし、帰国後静岡の田舎で育つ。
小さい頃から久石譲さんのジブリ映画音楽、すぎやまこういちさんのドラゴンクエストシリーズや植松伸夫さんのファイナルファンタジーシリーズやクロノトリガー等のゲームBGM、鷺巣詩郎さんのエヴァンゲリオンなどアニメサウンドトラック、音楽の持つ世界観を作る力に惹かれ大好きで愛聴していた。
並行してクラスメートの影響で中高生辺りから音楽が人とのコミュニケーションツールになるんだなと気付いてJ-POP音楽を聴き始め、特に宇多田ヒカルさん、Mr.Children、スピッツなどアーティストの発信するサウンドやメッセージ性に共感したり励まされたりといった音楽単体での楽しみ方を覚えていってより音楽に没頭するようになる。
国際関係学部の大学へ進学し軽音楽部に入部。何も楽器が出来なかったのでボーカルでバンドを組むが、もっと自分の出来る可能性を探してドラムを始める。
ここからドラマーとしてのキャリアがスタート。
Led Zeppelin,NIRVANA,Hole,GREEN DAY等をはじめ洋楽や邦楽のロックを多く聴き様々なバンドに参加しながら腕を磨き、ドラムを演奏することによる感動や癒し、音楽を通しての様々な出会いや人生経験に喜びを見出すようになっていく。
生涯かけて追求出来る好きなことを仕事にしたいと考え、就活で決まっていた内定を辞退し、自身が音楽や楽器を通して感動や癒しや楽しさを得たように、人にもそれらを届けられるような音楽家を志すことを決意。同時期に佐野康夫さん、Steve Gadd、Steve Jordanといったスタジオミュージャンの演奏に大変感銘を受け影響を受けていく。
大学卒業後に上京、music college MESAR HAUSへ進学しプロミュージシャンコース・ドラムス/パーカッション科を専攻。
色々な作品、現場に携われるようになりたいという思いからRock,Pops,Blues,R&B,Jazz,Fusion等音楽を多角的に学んでいく。さらに見砂和照氏、菅沼孝三氏、渡辺豊氏、大坂昌彦氏、村石雅行氏に師事し、ドラマーとしてのキャリアを培う。
音楽経歴
元女子プロレスラー兼アイドルユニットとして一世を風靡した「クラッシュギャルズ」長与千種氏のライブレストランSuperfreakにてレギュラー出演経験有。
Tokyo International Players presents ミュージカル「Avenue Q」「Rocky Horror Show」や「The Who’s Tommy」に参加。
舞台「天鼓」「アジア温泉」に勝村政信氏ら俳優陣への演奏指南、並びにドラムテックとして参加。
井上ひさし氏作、栗山民也氏演出、舞台「もとの黙阿弥」に楽隊として出演。
片岡愛之助、貫地谷しほり、波及久里子、早乙女太一、真飛聖、浜中文一(敬称略)を始めとする豪華俳優陣と共演、全79公演に参加。
新国立劇場演劇研修所、マンチェスター・メトロポリタン大学演劇学校による
日英演劇アカデミー国際交流公演
作:アゴタ・クリストフ、演出:田中麻衣子
舞台「怪物/The Monster」にドラム/パーカッションで参加。
舞台 「The Silver Tassie 銀杯」 劇中曲
舞台「オレステイア」劇中曲
映画 「同級生」 劇中曲
Tay Kewei album「natural soul」M1 lalala love song
等、他多数レコーディングに参加。
Roots Music School ドラム/パーカッション科講師
YAMAHA MUSIC SCHOOL ドラム科講師
現在もバンド、アーティストのライブサポート、レコーディングや、セッション、舞台、ミュージカル、ドラムレッスン等の活動中。